17歳に職業を語れるか? すずちゃん災難?!

こんにちは。ケイリエール下中です。

ちょいと、いえ、久々に芸能ネタです。

女優の広瀬すずさん、
えらく可愛い(幼い?)と思ったら、
17歳だとか。
映画の宣伝で出てきても、
お姉さん達(女優さんたち)に可愛がってもらって、
みたいな感じで、
素直そ~な印象です。

最近、某バラエティー番組で、
裏方さんたちに対して失礼な発言があった、
ということで、謝罪することになったようです。

照明さんとか、音声さんとか、
なんでその仕事をしようと思ったんだろう云々・・・

批判も出ているようですが、

17歳の時・・・いわゆるお仕事について、どう思ってましたか?
私は、そうだなあ。
英語を生かした仕事をしたいなと。
(その後すっかり挫折)

ま、それはともかく。
今でこそ、経理が大好き!と言っているワタクシですが、
「経理」という職種を認識したのは、
かれこれ24歳ぐらいの時でした。

それまで私が身近に知っていた職業といえば、
その職名であったり職場を聞くと、
だいたい一致している、というものが多かったですね。
大学の先輩でも、
銀行とか保険会社とか、メーカーであればその営業とか。
あとは教職だったり。

ところが、2ケ後輩が、
某、工業的なちょっと有名な会社に就職し、
わたくし、彼女がいったい何をするのか、
全く想像がつきませんでした。

それから3か月ぐらい経って、彼女からお葉書。
「経理部に配属されました。」

あ・あ・あ・あ~~~。

24歳でこの調子ですから、
17歳で、
世の中にはいろんな仕事があって、
皆さんやりがい使命をもって働いている、
支えあっている、
な~んてことまで考えるでしょうか。
というよりも、広瀬すずさんに対しては、
その、
世の中にはいろんな仕事があって、
皆さんやりがい使命をもって働いている、
支えあっている、
というようなことを、
教えてあげればいいのではないでしょうか???

なんだか、発言を面白がって放送しただけ。
ちょっと残念な感じです。
謝罪の中にも、いつもお世話になっている方々に対し、
と書いてありましたし、
大きい心で見守りたいものです。

社労士では、
キャリアコンサルみたいなこともやってる方が多いですが、
あまりそっちに興味がなくて。
う~ん、うまく言えなくてごめんなさい。

ではではまた。

労働基準監督署がパンフレットを公表 「長時間労働の削減に向けて」

こんにちは。
アロドラ人事労務 下中です。

労働基準監督署が「長時間労働の削減に向けて」の
パンフレットを公表しました。

「長時間労働解消」に向けて、
法令で定められた取り組みを行っているかのチェックリストや、
違法な時間外労働により書類送検された事例や労災認定事例、
民事裁判事例が掲載されています。
その他、働き方の見直しへの取組支援の窓口等が紹介されています。

パンフレットは以下のURLでご覧いただけます。

www.check-roudou.mhlw.go.jp/pdf/chojikanroudou.pdf

コラムお立ち寄りいただきありがとうございました。

「解雇に解決金」は実現するのか?

こんにちは。
アロドラ人事労務 下中です。

政府の規制改革会議は6月16日の答申で、
不当解雇と判断された際、
労働者から申し立てがあれば金銭補償で解決する制度の導入について、
有識者会議を設け、年内に検討を開始するよう求めました。

厚生労働省の調査によると、
解雇などを巡って、企業と労働者が争った労働審判や民事訴訟のうち、
9割が金銭の支払いによって解決しているということです。

解決金制度は、裁判で解雇が無効との判決が出た場合、
職場復帰ではなく金銭の支払いで決着する仕組み。
「紛争解決に向けた選択肢が増える」と歓迎する経営側と
「運用によっては簡単に解雇できる仕組みになる」と
反対する労働組合側が対立してきました。
今後、具体的な制度設計を議論する見通しですが、
利害対立で調整が難航する可能性もあります。
中小零細企業にとっては、
合わないときにはお互いのため、
解雇という手段もあり、と心得ておくべきでしょう。
しかしながら、濫用してはいけないのは変わりません。
合わないかも、という考える前に、
否定的な考え方が前提になっていないか、
教育が必要であるという考えをもっているか、
採用、雇用は簡単にはいかないという覚悟は必要です。

コラムお立ち寄りいただきありがとうございました。

ひばり通信(ニュースレター)15年6月号を作成しました。

ひばり通信6月号表紙(PDF)

ひばり通信(ニュースレター)15年6月号を作成いたしました。

記事の閲覧をご希望の方は、
恐縮ですが、「お問い合わせ」よりご連絡ください。
メールにてお送りいたします。
(次回より、毎月新号をメールにてお送りします。)
バックナンバーご希望の場合は、その旨をご記載ください。
お役に立ちましたら幸いです。

 

2015年6月号【目次】

01:社会保険算定基礎届の提出について
02:効率的に業務引継ぎをさせる方法
03:アルバイトのSNS炎上予防策
04:社員をホンキにさせるブランド構築法(同文館出版)
06:アルバイトSNS対策チェックシート

日本年金機構・年金個人情報流出 何重にも問題が・・・

こんにちは。
アロドラ人事労務 下中です。

日本年金機構は、
個人情報の流出を確認後、
全拠点のシステムをインターネットから遮断したとしていましたが、
実際には今月4日まで外部とのメールが
使える状態になっていたことが明らかになりました。
約1週間もウィルス感染や情報流出の危険にさらされていたことになります。

機構の水島藤一郎理事長は、
5月29日に外部へのインターネット接続を遮断したあと、
6月4日午後7時まで外部とのメールが使える状態だったが、
この間の情報流出は確認されていない、としています。
組織の表面を変えただけだったのでしょうか。
流失しただけでも問題ですが、
その後の対応、また、個人のセキュリティの意識など、
あいた口がふさがりません。
起こったことはいまさら言っても仕方ないので、
今後、しっかりと後始末をし、報告いただきたいですね。

詐欺にはお気を付けくださいませ。

コラムお立ち寄りいただきありがとうございました。