新しい生命保険の契約は医療介護が別になる?

こんにちは。ケイリエール下中です。

年末調整の時期です。
生命保険料控除、新と旧ができてちょっと面倒になってますね。
最近入られた方は絶対に「新」ですが、
どうも・・・
旧の契約であれば、死亡保険金などに入院の特約などがあっても、
生命保険料控除(ただし50,000円)1本でしたが、
新しい契約だと、40,000円で不利だなあと思ってたら、
同じような契約でも、
入院などは、医療の方に振り分けられているようです。

旧の契約で、特約を付けられている場合、
何年かで更新になったら、
その時にバカ高い保険料になることがあります。
終身部分は古い方が利率的に有利なことが多いですが、
定期はどこまで必要なのか、ということと、
入院等の特約については、
新しい方がよい場合もあります。
(入院初めの免責があったり高度先進医療がなかったり・・・)

ついでに、生命保険部分と医療介護部分の控除ができると、
一石二鳥かもしれませんね。

生命保険の契約は、分かりにくくて勘違いも多いので、
じっくり研究してくださいませ。
勧められるがままにたくさん払っている方も多いです。

ではではまた。

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2015年12月号【目次】

01:ストレスチェック制度のスタートに備えて②
02:高年齢者の雇用状況が公表されました
03:賞与を分割支給して社会保険料を軽減する手法について、厚生労働省が通知