解明する気ナシ。舛添氏、去るのね。

こんにちは。
ケイリエール下中です。

ケイリですので、やはり触れたいと思います舛添さん問題。
一体何だったんでしょう。
セコイと責められ、結局50億円の知事選費用がかかることに。

私たちの身近にあるものは、所得税法や法人税法ですから、
かかった費用をまとめたあとに、
そこに基づいて税金を納めるわけです。
なので、そこは厳しい第三者の目も含め、厳しくチェックされます。
税金そのものを使っているのに・・・
法律が違うとはいえ、ほとほと情けなくなりました。
分かっていたことですが、弁護士も逆効果でしたね。

我々が、「会議費」としようと思えば、
仮に飲食の費用であれば、
どこそこの誰それと、と、全員の情報が必要です。
ちょっと打合せをしたからと、
家族での宿泊そのものが費用になる、
な~んてことはないでしょう(ましてや会議費で)。

不適切というのもなんなんでしょう、ですが、
どうも、会議だけでなく「嘘つき」疑惑が否めません。

もう一通り大騒ぎして、本人も周りも明らかにする気もなく、
かつ、追い込む根拠としても難しいようですから、
これで終わってしまいそうですね。
事務所を見に来てくださいとか、言ってましたけど。(苦笑)

昨今、知事経験のある方々はずいぶんお仕事があるようですし、
(彼の解説のためもありますが・・・)
しっかりと説明したり認めたり謝ったりしていれば、
まだ出てくる機会もあったかもしれませんがそれも無理でしょう。

突っ込みどころが満載ではありますが、
満載すぎて絞れず、よく知られることになってしまったので、
これぐらいにしておきます。

わたくしたちは、清く正しく、(笑)
働いてゲットして計算して納税して貢献しましょう。

ではではまた。

ケイリエール 下中理栄子

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2016年6月号【目次】

01:雇用保険法等の一部を改正する法律が成立①
02:通勤手当の非課税限度額の引き上げが決定
03:「無期転換ルール」の本格化まであと2年!
(厚生労働省が企業等への支援策を公表)