二刀流、怒られる。ルールの周知とは?!

こんにちは。
朝に活動することを目指したけれど挫折して、
リハビリの後、夜の活動が少し増えてちょっと楽しい、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
でもちょっと飲み過ぎが続いたかもです。

 

二刀流を目指す?大谷選手が、
外出禁止令を破って、監督に怒られたそうです。

オールスターでも活躍を見せてくれた大谷選手ですが、
二刀流での疲労を考慮して、
外出禁止にしているそうです。
もちろん、なんでもかんでもダメではなく、
理由のあるときは、目的や同伴者などを報告することになっているとか。
(新聞記事では「報告」になってたんですが、届出?)

それを破ったのはオールスターの日、
先輩の中田選手に誘われたからのようです。

う~ん、まあたぶん行きますよね。(笑)

当然、行ったことではなく、
「報告していなかった」ということが問題になったわけですが、
先輩と行くのでも届け出ることが必要なのですから、
周りの方々も知ってて当然でしょうし、
そんな場合は、
先輩が届けるとか、先輩がちゃんと届ける時間を作るとか・・・
ま、後者は資質にもよるので微妙ですが、
なんらかルールや運用方法があってもよいかなと思います。

会社だと不公平はいけませんが、
プロなので、人によって違ってもおかしくないでしょう。
それをプロならば周りも、納得させるべきものでしょう。

ルールは・・・
決めただけでは役に立ちません。

就業規則を作成して、
従業員に見せたくないとおっしゃる社長様がいらっしゃいます。
いやいや・・・
就業規則は「周知」が必要です。
ただ、単に「周知が必要だから周知する」のではなく、
従業員に知らせることは非常に重要です。

就業規則は、ルールや法律だけを書くだけのものはありません。
社長の軸があれば、それに沿った就業規則ができます。
それを従業員に伝えることが重要なのです。

まあそんなことより、
破天荒な方もいるでしょうから…
ご自身がどう考えようと行動しようと自由ですが、
他人に強制したりは厳禁(一般世の中でも困り者ですが)、
節度を持って生きていただきたいと願っております。(^^)

もちろん、周りの影響というだけではないと思いますが、
くれぐれも、よろしくないことが起こらないよう、
ましてや犯罪を隠蔽する(身代わりによる)なんてことも、
過去には起こりましたがそのようなことのないよう・・・
お願いしますね。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子