農業の成長戦略? 所得もいいけど流動性へ。

こんにちは。
この雨の少ない梅雨の期間、
古い傘もたくさんある中、新しい傘を持って出て、
どこかに忘れて帰ったらしいけれど4日間気付かなかった・・・
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
おそらく電車の中だろうな~。(;_:)

梅雨入りと宣言されてからあまり雨が降りませんでしたが、
ここしばらくそれなりに降りました。
実は台風の影響かもしれませんが。
ちなみに、紫陽花が花の中で一番好きです。

今年は水不足かもしれないとも言われていますし、
台風でも梅雨でもいいですし、
手加減しつつ、恵の雨となるといいですね。
日本人は米だねえ、
なんて、私自身はなくても大丈夫なのですが。(笑)

 

安倍内閣の、成長戦略というもので、
農業政策もあるそうです。
10年で所得を倍にするでしたっけ?
他にもいろいろあると思うのですが、
まだまだコンセプト?は見えないところですね。

私はいわゆる「田舎者」なのですが、
実は・・・田舎に住むのは無理だと思っております。

いわゆる「都会」に生まれたり育ったりした方でも、
「いわゆる都会」に馴染めない、合わない方はいると思います。

農業が、大切なのは当たり前ですよね。
でも、やってる方の数や、後継者不足に悩んでおられます。
農業をされてる方のほとんどが家族に頼っていますよね。

いろいろなしがらみがあってなかなか進みませんが、
私は、農業が「会社」で行われることに賛成です。

日本は「後を継ぐ」という文化が栄えていて、

農業も、子供さんが後を継ぐ、
でもいろいろな理由でそれが無理、
というお話はよくお聞きしますが、

元々農業をされていた家の子供さんが農業はいやかもしれないし、
全然関係ないお仕事の親御さんのもとの子供さんでも、
農業をやりたい、向いている?
方は、実はけっこうあると思います。

農業自体も、職業選択のときの選択肢のひとつとなるよう、
会社経営で(他にも方法があるかもしれませんが・・・)、
運営したならば、
人財が入ってくると思います。
そして、他の仕事と同じように、
やってみたけどちょっと違うかもしれない、
ということで、また離れて違う仕事を探す、
ということがあっても、全然おかしくないと思うのです。

普通の会社でも、
やはり「合う」「合わない」はあると思います。

こう見えて?人見知りなわたくしは、
転職を繰り返して、
また人見知りなために新しい環境に悩むわけですが、
最初は苦しいけどなんとかなることがわかっているので、
なんとかしばらく耐えて、なんとか生きてきました。

その転職の選択肢に、
農業(や漁業やその他、子供さんが継ぐものと思われてたもの)
が入っていてもいいのにな、と思います。
(繰り返しますが、私には無理・・・)

もちろん「これはいいぞ!」と思っていただいたらいいことだし、
「やっぱりダメだった・・・」という決断もできるものにしてほしい。

そんな妄想で・・・
ぜひ会社の参入でうまく発展するように、
やってほしいと思っております。

ちなみに。
海よりも紫陽花のあおがあをいとは
花の涙のなせるわざかな

字余り。お粗末。
16歳のわたしのうたです。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子