中田久美監督で優勝(バレー)。指導者とは?!

こんにちは。
久々にシーフードカレーを作ったら、
何ともいえない甘味に感動?してしまった、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。

 

先日、バレーボール・プレミアリーグ女子ファイナルが行われ、
中田久美さんが監督の「久光製薬」が優勝したそうです。

中田さんは、昨年監督に就任し、
大きな大会で3つめの栄冠だそうです。

中田久美さんといえば・・・
同年代なのですが、中学生の頃から存じ上げています。
(お会いしたことがあるわけではありません。(笑))

中学生で全日本に選ばれ、
中学卒業後すぐに実業団に入って、
高校はNHK学園、
三屋裕子さんに勉強を教わっている、なんて話もありました。
(三屋さんの人生も興味しんしんです。)

それから第一線で活躍され、コーチ経験もされ、
監督となってチームを引っ張り、見事優勝されたんですね。^^

スポーツの世界では、よく、
「名選手必ずしも名監督ならず」と言われたりします。

絶対ではないですが、
選手時代にそれほどの実績のない方でも、
指導者として成功される方もいらっしゃいますね。

サッカーでは、指導者になるには、
ライセンスが必要ですね。
他にもあるかも知れないのですが詳しくなくて野球の話をしますが、
選手を引退して、コーチになる方もいれば、
いきなり監督になる方もあり、
賛否両論あると思います。

会社等においても、ここらは考える必要があります。
今はプレイイングマネージャーも多く、
マネージャーとして何をしなければならないのか、
伝わっていないことがあります。

また、勤続年数がそれなりに経つと、
無条件でマネージャーの方向になっていく場合が多いのですが、
能力や希望をよく考慮して、
マネージャーとしてやってもらうなら、
何をすべきか伝えることや、心構えの教育は必要だと思います。
プレイヤーとして優秀だった方が、
そのままの状態でマネージャーとなって、
うまくいかない例はいくらでもあります。

特に、そんなつもりじゃなかった・・・
という方をマネージャー(管理職)にしてしまうと、
メンタルヘルス不調の原因にもなってしまいます。

ここは、社長様の最初の組織図の描き方が大切だと思います。

それにしても・・・
女性のスポーツであっても、
女性の監督というのはまだまだ少ないですね。
女性だからいいというわけではありませんが、
その方の特性、能力を活かしていただけるようにしたいものですね。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子