サッチャー元首相ご逝去—初の女性〇〇考

こんにちは。
みかんを2袋買って、
ちょこまか2品追加してお会計したら
1,700円と言われて驚き、レジの金額を凝視していたら、
店員さんが気付いて内訳を説明してくれた、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
みかんが1袋598円でした。季節の変わり目です。

 

壮大なテーマを選んでしまいました。
イギリスの、サッチャー元首相が亡くなられたそうです。
確かに、ご病気とかいう噂もお聞きしていました。

首相になられたのは私が中学生ぐらいだったので、
だいぶ前ではありますが、
大変印象に残っています。

私はだいたい選挙が趣味というぐらいの人なのですが、
今日はニュースでいろいろな方のコメントを聞いたりして、
とても面白く拝見いたしました。

賛否両論というか・・・世論を二分、だったそうです。
そういう中に自分の考えを貫いたというのは
すごい方だったんだろうなと思います。
いろいろ業績などを見ると、
わたくしといたしましては、共感できることが多いです。

女性の政治家で有名な方々というと、
どちらかというと革新系の方が多い気がしますが、
保守党の党首で、英国初の女性首相ということで、
女性としてどう、という注目もあったことでしょう。

初の女性〇〇というのは今でもやはり話題になります。
確かにそれも話題になっていいのですが、
「女性だから〇〇」「男性だから〇〇」だけでは・・・
解決しないことも多いと思うのですが、
やはり人間とらわれがちです。

これが、男性に多いのかと思いきや、
実は女性でも「とらわれている」方は多いです。

いろいろな仕事をしてきて、
「初の女性〇〇」となるまではいってないのですが、
会社にしろ社会にしろ、
働きたい女性、頑張りたい女性をどう扱ってよいのか、
そんなことは考えてない、ということは多かったですね。

一時期とても凝って
著書をたくさん読ませていただいた有名な方も、
しばらく読んでいると、
その方が頑張れと言っている対象に、
女性は含まれてないなと思ったり、

転職の時にとてもお世話になった方と、
さんざんお話したあげく、
「頑張ろうと思っている女性を扱ったことはないんですね」
「そうだね」
的な会話になったり。

「女性である」というと、
優しさとか細やかさに期待?される方が多いと思いますが、
(もちろんそれは素敵だけれど女性だからってこともないよね)
そういうことにばかり期待するのではなく、
関係なく、
その人の考え方や行動をそのまま評価して欲しいかなと思います。

おこがましくも
自分の話ばかり出てしまいスミマセン。

サッチャー元首相、
(どういう敬称にすればよいのかわからなくてごまかし)
賛辞として「鉄の女」とお呼びしたいと思います。
でも実はもう一つ、憧れていたことがあって、
子供さんが男女の双子さんなんですよね。

ご冥福をお祈り申し上げます。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子