コミュニケーションは「仕事」から生まれる?

こんにちは。
ランチ会でステーキを食べたことは夫に内緒で、
その日の夜もステーキを出した、
東京港区の社会保険労務士、下中理栄子です。

 

今でこそ・・・お出逢いは財産ですから、
ランチ会も懇親会も有意義に楽しんでいるわたくしですが
(ランチお誘いお待ちしてま~す。^^)、

オーエルの頃は、
ランチは原則一人、宴会は苦痛、
社員旅行は拷問(笑)、という感覚でした。

同僚と食事に行くこともありましたが、
かなりまれでしたし、

よくコミュニケーション→飲みにケーションなんて言いますが、
あ~んまり重要だと思っていませんでしたね。
かといって、コミュニケーションは取れていましたし、
たまには面白いことも言って気を遣ったりもしてましたし、(笑)
何より「仕事すること」がコミュニケーションの基本だと思ってました。

プロスポーツであれば、
目指す方向が一緒であれば、
ことさらに「チームワーク」を強調しなくても、
「チームのため」に行動する、と思うのですが、
考え方の根底は同じだと思っています。

飲みにケーションとは別ですが、
会社内で、「仕事ではないお話の時間」ができていることがあります。
就業時間の前や後に自主的に集まったりするそうです。

個人的には・・・
社内で、仕事ではないけど(つい)仕事に関連したお話をする、
というのはあまり賛成できません。
そういう場には自然とリーダーが出来てきますし、
断れない雰囲気になったり、労働との区別が難しくなったり、
ほんとうに残業したい人もいるでしょうし。

時間にはスパッと厳しくして、
労働との区別をしっかりして、と考えて、
「仕事が終わったらさっさと帰る」
ということを就業規則に決めることをおすすめしています。

限られた時間の中で仕事を仕上げる気持ちは大事です。
残業は、会社が命じるもので勝手にするものではない、
ということが基本ですが、
そのまた前に遡って、
就業時間で終わるように努めることも大事になると思います。

コミュニケーションは仕事で&社外で(最低限→ランチ可)。
そんな考え方はいかがでしょうか?

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子