補助金なめられた。森友問題にひとこと。

こんにちは。ケイリエール下中です。

森友学園の問題、
なんとか幕引きを図ろうと必死な感じですね。
突っ込みどころ数々あれど、いいたいことは山ほどあれど・・・
わたくしとしては、補助金に対する姿勢が気になります。

わたくしどもの知っている補助金や助成金は、
ほとんどが「使ったお金に対する補助」か、
制度の設定やなんらかを行ったことに対するものは、
大抵金額が決まっていて、それほど大きな金額ではありません。
(とても助かりますが。)

審査を行って、適性な金額を判断して支給決定もしているようですが、
まだ実施していない(支払いしていない)ものについて、
「契約書」を基に支給決定するというのはちょっと驚きでした。

しかもその契約書を他社さまに作成していただいて、かつ使い分けているとは・・・

補助金等は、たしかに不正受給などが増えてしまって、
条件はもちろん、金額もどんどん下がっている状況です。
お願いですから、他の方々に譲っていただきたいです。

★補助金、助成金をとにかく取れたらあとは知らない、
というようなコンサルタントもありますのでお気をつけください。

某(経産省系)補助金のお手伝いをしたことがありますが、
見積もりのお願い、見積書、契約書、成果の証明書、支払った証明書(振込)、など、
とにかく書類は厳しく提出を求められ厳しくチェックされました。
雇用の助成金でも、時間外手当の不足等があれば支払ってから、
ぐらいの指摘は多くあります。
ですが、事業や雇用にどんなに役立ったかしれません。
ほんとうにそうあるべきでしょう。

今後、彼ら(どの彼らなのか範囲ひろいです)はどうされるのかわかりませんが、

売却のいきさつや大胆な値引きなど含め、
解明してほしいですけど、どうなのでしょうかね。

ではではまた。