「レ・ミゼラブル」(映画)観てきました。社長と現場。

こんにちは。
昨日ひさかたぶりにステーキランチ、と思ったら、
本日もなぜだか連続でステーキランチになってしまった、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
ま、望むところさ、ということで。^^

 

ちょっと前になるのですが、
映画の「レ・ミゼラブル」を観たので、
今日はその感想などを書いてみたいと思います。

簡単に言って・・・
素晴らしかったです。

舞台(ミュージカル)も見ましたが、
あの長い小説(読んでないけど・・・)を舞台にしたことで、
ストーリーに無理くり感は否めませんが、
映画はそのまた舞台を映画化している、
という順番で、
映画ならではのスケール感と、
その場で歌っているという圧倒的臨場感で、
ほんとうによかったです。
ストーリーはまあともかくとして・・・(笑)

いわゆる「ミュージカル映画」というのは、
歌は通常はスタジオであらかじめ録音し、
演技の時は口パクらしいです。

そういえば・・・確かに、
けっこう売れた「ミュージカル映画」を見たことがありますが、
「舞台だったらもしかしたらいいのかもしれないな~。」
と思ったことがあります。
この映画では、俳優さんはイヤホンをつけていて、
ピアノ伴奏が流れ、その場で歌を歌い、
あとからオケを付けているのだそうです。

舞台で見ると、歌の良しあしがすごく気になってしまいますが、
感情のほとばしりと相まった歌・演技で感動しました。

それにしても、
ファンテーヌという重要人物(女性)が、
(スーザンボイルさんの歌でも注目されました)
主役のジャンバルジャンが名を変えて成功し、
経営していた工場に勤めていて、
工場長のセクハラだかパワハラだかに遭って、
(突っ込みどころは満載ですけど割愛します)
あっさりとクビになってしまい、
その工場長の行状を、ジャンバルジャンはご存知ない、
そこから転落の道へ、
あとから出会ってその事実を知って・・・
というくだりがあります。

管理職を育てる、という課題が、
現代にも通じるなあ、なんて思ってしまうのでした。
語ると長くなるのでここも割愛しますけど。

実際、舞台はそうそう気軽に行けるようなもの(お値段)
ではないので、
あの値段であのクオリティであれば本当にオトクだと思います。

ちなみに、私が観たときの舞台では、
敵役のジャベールが鹿賀丈史さんだったのですが、
素晴らしすぎてカーテンコールで「ぶらぼ~」って叫んだら、
レミゼのファンはそういうことは言わないらしくてちょっと微妙でした。
また新たな演出版の舞台も観に行きたいな。

映画の感想はいろいろありすぎて書き尽くせませんが・・・
じっくりとパンフレットを読み尽くして、
もう一度見に行こうと思っております。
DVDが出たら・・・買ってしまいそうです。^^

ではではまた~。☆

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子