年末調整と確定申告 考

こんにちは。
お昼はお知り合いと中華にいって、
つい「角煮ラーメン&チャーハン」を食べてしまい
とんでもなくおなか一杯になった、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。

デザートの杏仁豆腐はほんとに胃がすっきりします。

 

さて、年末調整のお仕事が佳境です。
いや~、こういうお仕事、ほんとに楽しくて仕方ないです。
生命保険料控除がちょっと面倒になっていますが、
それ以外もやっぱり面倒ですね。

なぜにこんなに扶養控除はめんどくさいのでしょうか。
毎年のように制度が変りますし、
ほんとうに複雑です。
それに寡婦控除や障がい者控除などは金額が中途半端・・・
年末調整で不足が出る方も多いですよね。

人生の中の、
結婚したとか離婚したとか、
親が仕事を辞めたとか75歳になったとか、
子供が就職できなかったとか・・・
いろんなイベントも関係するけれど、
会社が年末調整するという制度でいいのかな?と思いますね。
ぜひとも、確定申告にしてほしいと思っているのですが・・・

私としては、会社も個人も外形標準課税にして、
手当や還付を求める形にすればよいと思っていますが、
いかがでしょうか?
源泉徴収ぐらいはやってもいいです。(笑)
手続しなければ損する制度だといけるのではないでしょうか。

といっても、今それに文句言っても仕方ないので、
年末調整を受ける方には、
(もちろんきちんと考えている方もあるのですが)
わからないからお任せするということではなく、
もう少し興味を持っていただけるとありがたいです。

オーエルの頃は、
どうすればいいのかよくわからない、という社員さんに、
いいよそのまま出して、と甘やかしてしまったかな?
と、反省しています。(笑)

ま、なぜそんな話なのかというと、
いざ独立開業して「社長」になったとき、
「いろいろなことに興味を持てる体質」
というのがとても大切だなと感じているからです。

全然まとまりがないですね。失礼いたしました。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子