お昼の休憩時間の工夫(気持ち優雅なランチ)

こんにちは。
品川で新たに「ランチできるお店」を発掘し、
2日連続でステーキランチを食べてしまった・・・
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。

 

今日は品川でお友達とランチしてきました。
品川の駅ビルの中にある、
便利で美味しいお店がずっとご愛用だったのですが、
駅ビルというかその店の作り上、冬はとても寒いのです。
その店と同じフロアだけれど知らなかったお店、
これからファースト愛用のお店になりそうです。

一緒にランチしたお友達、
銀座の某事業所で勤務しているのですが、
たまに、銀座でランチご一緒します。
彼女はお仕事の関係上、お昼休憩が2時間あるので、
普通に勤務の日でも、結構余裕な感じでランチできるのです。

銀座で2時間のランチって、いいですね~。^^
(今日は他にも用事があるということで、
午後半休だったのですが。)

さて、このような休憩時間ですが、
例えば飲食店とか、
営業時間の長いお店などでは工夫して使われています。
といっても、休憩は長いけど外出もままならず、
ずっと会社の中で上司と一緒、
というのでは休憩した感じがしませんので、(笑)
(きちんと休憩させていればもちろんいいんですけど?!)
その時間をうまく使えるような環境も一緒に欲しいですね。

長い休憩でなくても、
一般の事業所様でも、お昼休憩は考慮の余地があります。
今でもお昼休憩はやっぱり12時~13時、
という事業所様が多いのですが、
時間まで法律で決まっているわけではありません。

休憩は、一斉に休ませなくてはなりませんが、
世間のランチ場所が少し余裕のある時間帯にずらしたり、
交替で休憩するような設定をすることもできます。

今は、お役所も、
交替制にしてお昼に受付するところも多くなりましたが、
「受付担当者が一人しかいないので
休憩は12時~13時にしとかないと文句の出るような事業所」
等でなければ、
外にランチに行ったはいいけど、
20分30分待たされて食べる時間は10分で、
あららもうお昼休みが終わり・・・
というのであれば、工夫の余地ありですね。

お昼休憩を快適に過ごしてもらうと、
午後からの仕事がもっと捗るかもしれません。

なお、休憩は、
労働時間が8時間までは45分でよく、
8時間を超えると60分必要になります。
(6時間までは、与えなくても法律違反ではありません。)
ただ、残業をすると60分が必要になりますので、
60分にしておくのが無難です。
また60分を分けて設定することもできます。
事業所様の実態に合わせて設定が必要ですね。

今日の晩御飯は、
横浜で、士業のお仲間とその方の異業種のお仲間、
と私、の3人で、もつ鍋を囲んでで語りました。
ステーキといい鍋といい、
体重はすっかり戻ったことでしょう。(;_:)
昼も夜も有意義なお話ができたので、
体重対策は、他の機会に工夫することにします。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子