No.2 雇用契約書と理念 [2012.05.12]

こんにちは。下中です。
本日の「ひばり人事労務コラム」です。

従業員を採用しようと思ったら、
準備しなければならないことがたくさん出てきます。

具体的な書類で説明していきますと、
「雇用契約書」

実は、事業を始めたばかり、最初のスタッフ、という方が、
お友達、親戚縁者、という方は多いのではないでしょうか?
あるいは、お知り合いからご紹介をいただくとか。

わたくしのまわりでも、
「雇用契約書」等を作成していない例はよくお聞きします。
「そんなもの、要らないでしょう」とおっしゃる方もあるかと思います。
でも・・・実はトラブルの種がたくさんひそんでいるのです。

そして雇用契約書を交わすということは、
その前に、会社や事業の方針をしっかりと決めておくということ。
そしてそれに沿って、採用試験、面接を行い、決定しましょう。
ご紹介を受けても、しっかりと面接をすればいいのです。

その時に必要なのは、社長!
あなたの理念なのです。
会社を、事業をどうしたいのか、考えていらっしゃいますよね。
それを、従業員候補の方に伝え、賛同してくれる方を雇う。

もしもご紹介を受けても、合わないと思ったらお断りすることも大事、
その時に、なぜお断りするのか説明できるようにしておきましょう。

雇用契約書の具体的内容についてはまたの機会に。^^ゞ

 

本日も「ひばり人事労務コラム」
お読みいただきありがとうございました。