「ショムニ」復活。社長!トイペは湧いて出ません。

こんにちは。
朝起きてパソコンをつけたら、
通販サイトのブラウスのページが開いていたのですが、
全く記憶がない・・・
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
しかも、なぜかプリントアウトもしてました。謎です。

 

テレビドラマの「ショムニ」が復活するのだそうです。
今の若い方はもうご存知ないような気がしますが、
よほど新作ネタがないのね~、という観点は置いといて、
ちょっと不思議な世界ですよね。

このドラマの印象としては、
このままのことが起こるわけではないと思うけれど、
「大きな企業はいいな~」
というところでした。

わたくしは、
小さな会社でずっといわゆる管理部門で働き、
そのあたりの仕事は一通り経験しました。
そういうお仕事、相当好きです。

「ショムニ」のショムは庶務のことだと思いますが、
ちょっともう少し広い感じで「総務」の方が馴染みかと思います。

まあ、総務とか言う場所は、
とりあえずよくわからない仕事はまず総務に来るので、
適切な場所があればつなぐけれど、
よくわからない仕事は結局自分でやるという感じですかね。
はいはい。大得意です。

ちょっと大きな会社になると、
総務部門が独立していて、
だいたい、営業さんから評判がよくないです。
あ~、いや、小さい会社でもあまり評価されないですね。

私が経験しているぐらいの会社規模だと、
みんなけっこう忙しいのですが・・・
それでもあまり重要だと思ってもらえないことが多いです。

ま、そこの不満はともかくとして、

創業した方、特に大きい会社にいらっしゃった場合、
自分でやってみて始めて、
総務とか経理とか人事とか庶務とか・・・
いろいろやることがあるんだな~、と気付かれるようです。
気付いてない場合もありますが・・・

総務部署などは忙しいと思ってない方も多く、(><)
思い付いたらすぐ電話であれこれ依頼されたりするのですが、
総務もほんっっっっっとうに忙しいので、
緊急ではない場合はメールにするとか、
総務の方でも、社員に対するマニュアルを作るとか、
作ったら他の社員さんもきちんと協力するように、
社長様にはもちろん理解してほしいですね。

というのも、
総務などの担当にとって、
一番時間を使っているのが、
実は「社内からの問い合わせ」ということがよくあります。
総務でもストレスたまりますし、
そこがマニュアル等で解消できると、
会社にとっても効率が上がって労働時間対策にもなります。

総務の人間はけっこう工夫するのが好きですから、
社長様もうまく使って、よく働いてもらって、
会社をうまく回していただきたいなと思います。

普通の会社で、
「ショムニ」を抱えることはありませんから、
適材適所で配置して皆で協力できる体制にして、
どんどん発展させていってください。

それにしても、
「ショムニ」って若いお姉ちゃんたちだからまだよかった気がします。
好きな女優さんも出るのでちょっと見てみようとは思うのですが、
果たして現代に受け入れられるのでしょうか???

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

「デブは着るな」アパレルブランド どうぞご自由に。

こんにちは。
雨が降りそうだったので、久しぶりにバスに乗ったら、
運賃の払い方をすっかり忘れていて運転手さんに聞いた、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
ちょっとの距離だったのに210円かかりました。(笑)

 

アメリカのアパレルの会社のCEOが、
「うちの服はデブには着てほしくない」と言ったらしく、
非難されているらしいです。
まあ、デブに限らずいろいろなことも言っているみたいです。

が、まあ言葉の選び方は丁寧でなかったにせよ、
これは・・・ある意味、当たり前のように思います。

デブに限れば、
7号・9号・11号・・・ぐらいしか売ってないお店は・・・
超普通ですよね。

わたくしは、デブでしかもちびなので、
その辺で普通に売っているお洋服を買ってそのまま着る、
ということはほとんどできません。

「おめ~みたいなデブには売ってやんね~よ。」
と、わざわざ言われなくても・・・
入る服が売ってないのでどうせ買いませんし、
そのことで、
「なんだよこの店は~!!!」
なんてことも思いません。
その店やブランドの戦略ですから、怒る必要もありません。

このCEOの発言というのが、
デブだけでなく、かわいいコとか貧乏人だとか人種だとか、
詳しくわからないけれどどうもいろいろあるようなので、
イメージ戦略としては間違いなのかもしれません。

とはいえ、
営利企業が、こういうターゲットで行く、というのは、
ものすご~く当たり前で、しかもやるべきことなので、
大きい騒ぎか小さい騒ぎかわからないけれど、
どちらもどうぞご自由に、ということにしておきます。

そんなわけで、
「こういうターゲットで行く」
という話ですが、
そのコンセプトを打ち出すためには、
社長なり会社なりの「理念」があって、
そのターゲットに共感してもらえて、
その売上なりが成り立つものだと思います。

で、その理念は、お客様に向けるのは当然ですけれど、
従業員に向けても発信すればよいわけです。
お客様にはいい顔を向けても、
従業員に「理念」とは別の顔を向けていては、
お客様へのメッセージもなかなか伝わらなくなります。

従業員なんて替えもきくしいつでも辞めてもらって結構、
と考えている社長様もいらっしゃるのですが、
(合わない場合は辞めてもらうのもお互いのためですが、)
もっと前に、どう進んでいきたいを考えないといけないですね。

従業員を大事にするのは、
自分(会社)のためだと思えばよいだけです。

抽象的になってしまいましたが、
採用するときは、間に合わせでなく、
じっくり取り組んでくださいね、というお話でした。

誰にでも好かれる必要もないし、それは無理というもの。

わたくしは、松田聖子さんが大好きですが、
好きなタレントでも嫌いなタレントでも1位だったことのある聖子さん、
すごいと思います。

ま、うまく表現する戦略も大事ですね。

結論ないまま、
ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

 

元裁判員 ストレス障害発症で裁判 休暇とメンタル対策

こんにちは。
「もし私が千利休だったら・・・」
というゲーム会社のCM曲が頭から離れない・・・
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
次は信長編もできるそうで相当楽しみです。

 

出だしが題名とかなり違って申し訳ございません。

元裁判員の女性が、
「急性ストレス障害(ASD)」と診断され、
慰謝料などの国家賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした、
そうです。
裁判員制度を「憲法違反」と主張、
裁判員法を成立させた国会の責任も追及する、
制度の是非を問う初の裁判となるそうです。

わたくし自身は、
裁判員にこのような負担を強いることのみならず、
裁判員制度自体にはあまり賛成できないのですが、
そちらへの意見は割愛するとして、

裁判としては、言っては何ですが・・・
訴えはかなり難しいと思います。
が、「ストレスとは」と考える機会となればと思います。

裁判員や候補者に選ばれた場合に備え、
会社としても、裁判員休暇は決めておいた方がよいです。
休暇制度を作ることは義務ではありませんが、
労働基準法の、
公の職務を行うための時間を与える義務には該当します。
他の選挙権の行使などは、
時間が短かったり、時間の変更ができるものが多いですが、
裁判員や候補に選ばれた場合は、
何日か拘束されることも考えられ、
早めにその体制を準備しなければならないからです。

もちろん、裁判員に選ばれた時だけでなく、
急に休まなければならないこともあるでしょうから、
お客様に「担当者がいないのでわかりません」
とお答えすることのないよう、
担当者と副担当者をお互いで組んでおくなど、
日頃から、体制を整えておくことも必要ですね。

仕事を任せることは大事ですが、
仕事を抱え込んで、
他の人にはわからない状態になるのはよくありません。
一番困るのは、
もしもミスをしたときに隠すようになる場合があり
周りが気付いた時には大きな傷口になっている場合です。

ミスは起こるものと考えて、
いかにカバーできるかが勝負です。
隠したがる本人には、
オープンにすることは「お客様のため」であることを、
よく説明し、
もっと言うと、最初からよく説明できる体制、
モットーが必要ですね。

そんな裁判員制度ですが、
このようなメンタルなことも会社が負担するのか、
とも思いますが、
秘密は守らないといけないのですが、
終わった後も、フォローすべきなのかもしれません。

ちなみに、この休暇の有給・無給は会社判断で、
日当も出ることから、
私見で、無給でよいかと思います。
年次有給休暇を使用できるかどうかも、
会社で指針を決めておけばよいと思いますが、
前もって日を指定できると考えられますので、
本人が希望すれば、
有給休暇は取得できるとした方が自然かと思います。

それにしても裁判員に選ばれたら・・・
仕事が忙しいということでは断れないそうです。
メンタルに負担があることはずっと言われており、
体験談もあることですし、
多くの意見を聞いていただきたいです。
意見は・・・ひとまず、心の中には持っておきます。
逃げたな?!(笑)

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

「女性手帳」導入? 女一人じゃ無理だけど?

こんにちは。
グリーンキウイ9個セットより、
イエローキウィ7個セットの方が100円も高くて、
どんな味なのか試してみたいけどちょっと勇気が出ない、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
イエローの方が甘いらしいのですが。^^

 

政府が、「女性手帳」(仮称)なるものの導入を検討している、
らしいです。
女性手帳とは、
「女性を対象に10代から身体のメカニズムや将来設計について啓発する」
ためのもののようです。
「医学的に30代前半までの妊娠・出産が望ましいことなどを周知し
「晩婚・晩産」に歯止めをかける狙い」
だとか。

まあ確かに・・・
医学的に、適した年齢はあるでしょう。
でもね。でもね。
なんだかおかしくないですか?

ニュース記事からの抜粋ばかりですが、

「女性手帳では、30歳半ばまでの妊娠・出産を推奨し、
結 婚や出産を人生設計の中に組み込む重要性を指摘する。」

そのあとにはいちおう、
「ただ、個人の選択もあるため、啓発レベルにとどめる。」
と付いている。

あまり・・・お品のよろしくない話をします。
私はある時期、真剣に考えてたことがあります。
「ダンナはいらないけど子供は欲しい。」

30代のはじめだったでしょうか。

そのためには、
働けない時期ができるのでそれ相応の貯金が必要で、
そのあとすぐに仕事が再開できて、
なおかつその後も生計を維持できる実力が必要、
という現実に、諦めました。

いやいや、お金があればできるのかということではなくて・・・

やっぱりいくら30歳で子供が欲しい、と計画立てていても、
人生そうそううまくはいかないでしょう。

私も昔は25歳で結婚する予定でいました。(笑)
子供の頃はそりゃあ、
何歳で結婚して~、何歳で一人目の子供で~、
なんて計画を立てたりしますね。

医学的見地とはいえ、
知ってた方がいいこととはいえ、
教えることや、対象が、偏ってるのではないでしょうか。

子供は社会のものだと思います。
女性が、自分のプランを立てれば、少子化は防げるのでしょうか?
40代になって急に子供が欲しくなって金(税金)かかると困るな、
ぐらいにしか思ってないところもありそうです。

人事などをやっていると、
いろいろと人生のイベントに遭遇します。
確かに、もっとプランを立てとけよ~、と思う場合もあります。
が、プランを立てるべきところはそこじゃない。
この間のブログで、
ライフプランやキャリアプランの話をしましたが、
複線にしたり、臨機応変や方向転換にも動じないことも含めて、
考える人は考えているでしょうし、
どうやら考えている人に対して、
間違っていると言っているかのようです。

なんだかムカつきすぎて、
何をどう説明すればよいのかわからないのですが、
いろんな選択をしてもいいし、
女性手帳を考える人たちが当たり前だと思う枠に入らない人を、
今でも(女性でも)責めるような風潮があるのに、
わざわざ政府がそこでしょうか、と思うのですが。

学校で指導をしていないから、との記事文書もありましたが、
私は保健の授業で、
「医学的には『25歳までに第1子』と言われている」と
教えてもらいました。
医学的というならば、
全員に知識として教えてもいいと思います。

ほんとに感想でした。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

貴乃花らと同期で最後の力士引退。第二の人生は。

こんにちは。
GWは大リーグとばかりに朝から野球を見て、
通算4000本安打が注目されているイチローさんには、
ぜひとも大リーグ3000本安打まで行ってほしいと願う、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
あと3年・・・でもイチローさんはあまりこだわってなさそう。^^

 

イチローさんは、今年で40歳のようですね。
プロ野球では、かなり高い年齢だと思います。
現在の最高年齢は、私より1歳上の山本昌さんでしょうか。
(おっと、今は同い年の47歳)
野球選手でも、30代なかばぐらいでの引退が多いですね。

大相撲の場合だと、おそらくもっと早いでしょう。
怪我のリスクも大きいですが、
若くても、健康の問題もあると思います。

先日、貴乃花さんらと同じ88年に入門した力士お2人が、
引退されて、相撲協会が世話人として採用した、
というニュースがありました。

貴乃花親方は現在40歳とのことで、
中学卒業してすぐの入門でしたから、
同期の方も、もっとも若くても40歳ということになります。

なかなか上にいけなかったけれど、
この年齢まで、本当にお疲れ様でした。

お一人は、貴乃花部屋だったそうです。
自分はそのままなのに、
社長が何人か変わったようなイメージですね。
貴乃花親方とはどんな関係だったのか少し興味あります。

大相撲では、昔は親方になる人でなければ、
辞める場合に「廃業」と言っていましたが、
ある時から「引退」というようになりました。
若くして第二の人生を考えなければならないわけですから、
協会はそのあたりも考えることがあったのでしょう。

お2人は、協会が「世話人」として採用、ということですが、
採用や人選には、功労等もあるのでしょうね。
定年は65歳だそうです。

一般の会社でいうと、
現在は、定年とか再雇用の問題の対応が大変なときではありますが、
終身雇用の崩壊や実力主義などにより、
(だいぶ矛盾した文章ですが・・・)
労使や上司部下の年齢などの逆転も多いと思います。
マネージャーの役割などがはっきりしていることも大切ですし、
経験のある方にも活躍していただきたいですね。

また、若い方で起業される場合には、
若い力を結集して頑張ることも素晴らしいですし、
経験のある方に助けていただくのもいい方法だと思います。

知人の30代の社長のところには、
60代のベテランの方が2名働いていらっしゃいます。
社長は創業社長で、知り合いでもなんでもありません。
ベテランさんが働いてくださるというのも、
その社長の人徳、といえると思います。

若い時から、
自身のライフプランやキャリアプランは考えておきたいもの、
そして、途中での方向転換もできる世の中でありたいものです。
(といっても今はまずその就職が大変ではありますが。)

スポーツ選手は大抵の方が、
ある早い時点で第二の人生を迎えます。
そのまま同じ世界で生きることができるのは一握り、
そんなことを思うと、
サラリーマンもまだまだ流動してよいという気がします。

そんな気概のある方に、長く働いてもらうのが理想ですね。

またまた結論がなくて微妙ですが、
どうぞご容赦くださいませ。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

 

客室乗務員の派手な口紅禁止?! TPOかな。

こんにちは。
東京にて2軒ほど有名な「タン」のお店に行ったけれど、
仙台からのおみやげの「タン」の方が、
美味しかったような気がして微妙な気持ち・・・
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。

 

トルコ航空のお話だそうですが、
客室乗務員に「派手な赤やピンクの口紅を禁止した」
のだそうです。
ネット上では、
抗議の「真っ赤な口紅」の写真が次々と掲載されているとか。

宗教上の問題も絡んでいるようなので、
軽々なことは言えませんが、ちょっと疑問に感じました。

客室乗務員(以下「CA」)さんを取材した番組で、
(日本の航空会社です)
お化粧が濃い目であることについて、
何らかの事故が起こった時などに、
CAさんを見つけやすいように、
あえて濃い目のお化粧をしていると聞きました。

CAさんのお仕事は、
なんだか接客業のようにも見えますが、
実際は、命をお預かりするお仕事なので、
安全や事故時の対応など、ものすごく大変なことをされています。

濃い色の口紅も、
CAさんの職業上、必要なことなのかもと思うと、
宗教上の問題があるとはいえ、
一面からだけの要請でいいのか?という気がしております。

その方、お仕事の、業種や種類やさまざま事情によって、
TPOとか、服装や見た目の注意するところは違ってきます。

一番は、お客様に対して失礼のないように、
不快感を与えないように、好感を持っていただけるように、
仕事の一環として注意すべきだと思います。

就業規則でいえば、
「服務規律」という範囲に、
心構えや具体的な注意点を入れておきます。

昔、堀江貴文さんが、
Tシャツでいろいろなところに登場し、
一部(?)で批判を浴びました。

ま、社長なので、好きにされたらよろしい話ではありますが、
個人的には・・・
「礼を尽くす」場面もあり、
ジャケット着るぐらいのことはされたらよいのに、
とは思いました。
詳しい感想は割愛します。^^
(賛否両論呼び起こすことは別の意味で効果があったと思いますが)

今は、「オフィスカジュアル」という、よくわからない言葉があって、
制服もどんどんなくなり、
(わたくしはオーエルの制服は反対ですが)
少々首を傾げる服装のビジネスパーソンもお見かけします。

古い人間かもしれませんが、
お客様がいらっしゃったら颯爽と上着を着て面会する、
という上司を見て「さすが~」と思ってた人間としては、
スーツやジャケットは、礼を尽くす意味で大事なものだと思います。
私もやっぱりジャケットはあったほうがよいなあと思います。

ただ最近は地球温暖化なので、
さすがに夏のジャケットはご容赦くださいませ。^^ゞ

というわけで、
CAさんは意味をもってお化粧が濃い目だけれど、
一般的には大事なのは、
「清潔感」という・・・「センス」ですかね。(笑)

詳しい服務規律はまたの機会に。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

公務員ランナー川内選手優勝。副業ではないけど?

こんにちは。
先日の寒さ(寒の戻り?)の時には、
既に冬っぽい服がなかったので・・・
友達に薄手ショールぐるぐる巻きを手伝ってもらい、
「まるで介護みたいだわ」と言われてしまった、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。

 

寒さといったら・・・
21日に行われた「長野マラソン」で、
公務員ランナーとしてお馴染みの、
川内優輝選手が優勝したそうです。

ニュースを詳しく見たら、
その日はスタートが朝8:40だったそうですが、
気温が0.4度だったそうです。(>_<)
しかも雪。

確かにマラソンは冬のスポーツっぽいですが、
暖かくなってきたと思ったのに急に冷え込んだので、
やはり勝手が違うんでしょうね。

川内選手は、試合を練習の一環として出場している、
ようなところがありますね。
よく、「練習は本番のように、本番は練習のように!」
と言ったりしますが、
いつもマイペースな感じがします。

でも、そこはやはりあれだけの選手、
実業団の選手には負けたくない、とか、
指導者のもとに着く気はない、とか・・・
思ったより反骨精神をお持ちのようです。

彼は、埼玉県庁の職員で、
定時制高校で事務をしているそうですが、
有給休暇を使って試合に出ることもあるそうです。
遠征しているときもありますが・・・
あれだけの実績を残してきたら、
職場も(いろんな意味で)認めざるを得ないでしょう。
この4月には異動の可能性もあったらしいですが、
今回は無事に、そのまま異動なしだったようですね。

スポーツ選手を抱える会社は多くありますが、
大抵は、その選手自体が「宣伝広告」であり、
活躍してくれたら、相当のメリットがあります。
しかしそこはやはり、元が体力のある会社でないと難しいでしょうね。

そんなときに思い浮かぶのは・・・
会社で副業を認めるかどうか、という話。

川内選手の場合は副業というわけではないですし、
アマチュアだし公務員だし一緒に並べるのもなんですが、

一般の会社では、副業禁止を規定しているところが多いと思います。
(副業禁止の規定には、自営や、収入がなくても禁止の場合もあります。)
仮に、争った場合、
プライベートの時間に何をしようが勝手、ということで、
会社が負けることが多くあります。
しかし、会社の就業時間以外を使っていたとしても、
会社の業務に支障をきたしたり(寝不足や疲労など)、
競合や機密の問題が起こった後では取り返しがつきません。

完全に禁止することはできない可能性もありますが、
規定しておくことで抑止力にはなります。
通常は、「会社の許可なく、副業(等)をしてはならない」
という決め方が多いと思います。
もしも副業が発覚したら、あるいは許可を求めてきたら・・・
その理由や将来の展望など、
よく話し合うことが大切ですね。

リーマンショックなどの後は、副業を認めようという空気にもなりました。
もちろん、会社が給料を保証できない事態であれば、
また別の話ですが、

こちらがあくまで本業であり、本業に支障をきたさないこと、
二の次の考えられていたら・・・
あとは社長様の判断でよいと思います。
もちろん話し合ってくださいね。

それにしても川内選手、
思ったよりも?成績を残しています。
これからもその走り、見守りたいと思います。
頑張れ~!!

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

首相「育休3歳まで」経済界に要請 疑問あり。

こんにちは。
若竹煮を作って、何日か食べるつもりが、
美味しすぎて全部食べてしまった、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。

 

最近、安部首相が、テレビのニュースショーとか
頻繁に出ていますね。
「私のように復活できる社会を」
まあある意味、説得力あるのでしょう。

また新たなニュースで、
経済界に育児休業3年を要請、とありました。
法律で決めるわけではなく、
休業期間中の生活支援について企業努力を求める形、
とのこと。

私の率直な感想としては、
「またそんなことかよっ。」

同時に女性の雇用拡大も促す、ということですが、
3年休んで復帰だと、
今でもなかなか大変だし、
それでもまだ、社会保険や雇用保険の制度があってこそ。
また一からやり直すぐらいの覚悟も必要になってきますし、
元の職場や地位というのはとても保証できないと思います。

確かに、小さい時は子供さんと一緒に居たいと思うでしょうし、
それが理想かもしれません。
しかし「働きたい女」の選択は、そこなんでしょうか?

と、子供いない私がいうのは説得力がないかもしれませんし、
どちらかといえば、
「子供が熱を出した」と休む方には
「ええ~っ」と思ってたタイプです。(笑)
(でも最近では、男性でも、同じ理由で休みますので、
価値観も変わっていますけど)

が、
世の中には、働いている女性は多くいます。
もちろん、一度辞めて復活(笑)された方も多いですが、
この育児休業の考え方(しかも企業努力・・・)は、
会社員としてそこに復帰したいさせたいのなら、
子供を預けたり面倒みたり、というような、
体制を作る方がいいのではないでしょうか。

ものすごく極端な例を出しますが、

ある共働きの夫婦がいるとします。
子供が産まれて、常にお世話の必要な障害があるとしたら・・・
日本だと、夫婦どちらか(大抵は女性)が、
仕事を辞めてお世話をしますね。

これがもしもスウェーデンだったら、
夫婦はもちろん仕事を辞めません。
子供さんには、別にお世話する人ができます(仕事として)。
この夫婦は、もしかしたら、
他の家庭の子供さんをお世話する仕事をしているかもしれません。
子供さんが大きくなったら、親元を離れます。
お世話する人は親ではありません(仕事として)。

日本だと、ここで働いている人は1人ですが、
スウェーデンでは3人の働いている人がいます。

育児休業制度は素晴らしいと思いますし、
支援する制度もどんどんできてきました。

しかし、そこには、
代替要員を確保するための制度があったり、
それは、休業している人を復帰させるがために、
期間限定の働き手を作っている制度でもあります。

雇用を生み出す、ということは、
一つの面だけで考えていてはダメだと思いますし、
もちろん休業する人も、しばらく仕事を離れる人もいる、
でも、様々な条件がクリアできれば、
働きたいと思っている方はいると思います。
将来的にもキャリアを積んでいくのも選択肢でしょう。

ま、要するに、
3年の育児休業は、いろいろな意味で現実的ではないと思います。
可能な企業はされたらいいと思います。

ちょっと中途半端ですが、止まらなくなるので・・・
このあたりにしておきます。
どちらかというと、
私は一段落されたそこそこの年齢の女性の活用おすすめです。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

中田久美監督で優勝(バレー)。指導者とは?!

こんにちは。
久々にシーフードカレーを作ったら、
何ともいえない甘味に感動?してしまった、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。

 

先日、バレーボール・プレミアリーグ女子ファイナルが行われ、
中田久美さんが監督の「久光製薬」が優勝したそうです。

中田さんは、昨年監督に就任し、
大きな大会で3つめの栄冠だそうです。

中田久美さんといえば・・・
同年代なのですが、中学生の頃から存じ上げています。
(お会いしたことがあるわけではありません。(笑))

中学生で全日本に選ばれ、
中学卒業後すぐに実業団に入って、
高校はNHK学園、
三屋裕子さんに勉強を教わっている、なんて話もありました。
(三屋さんの人生も興味しんしんです。)

それから第一線で活躍され、コーチ経験もされ、
監督となってチームを引っ張り、見事優勝されたんですね。^^

スポーツの世界では、よく、
「名選手必ずしも名監督ならず」と言われたりします。

絶対ではないですが、
選手時代にそれほどの実績のない方でも、
指導者として成功される方もいらっしゃいますね。

サッカーでは、指導者になるには、
ライセンスが必要ですね。
他にもあるかも知れないのですが詳しくなくて野球の話をしますが、
選手を引退して、コーチになる方もいれば、
いきなり監督になる方もあり、
賛否両論あると思います。

会社等においても、ここらは考える必要があります。
今はプレイイングマネージャーも多く、
マネージャーとして何をしなければならないのか、
伝わっていないことがあります。

また、勤続年数がそれなりに経つと、
無条件でマネージャーの方向になっていく場合が多いのですが、
能力や希望をよく考慮して、
マネージャーとしてやってもらうなら、
何をすべきか伝えることや、心構えの教育は必要だと思います。
プレイヤーとして優秀だった方が、
そのままの状態でマネージャーとなって、
うまくいかない例はいくらでもあります。

特に、そんなつもりじゃなかった・・・
という方をマネージャー(管理職)にしてしまうと、
メンタルヘルス不調の原因にもなってしまいます。

ここは、社長様の最初の組織図の描き方が大切だと思います。

それにしても・・・
女性のスポーツであっても、
女性の監督というのはまだまだ少ないですね。
女性だからいいというわけではありませんが、
その方の特性、能力を活かしていただけるようにしたいものですね。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子

ネット選挙運動法案 衆院で可決 一歩前進?!

こんにちは。
フィギュア国別対抗のテレビ中継録画を見つつ、
ついネットを見てしまって、
先に結果がわかってことが残念な、
東京港区の社会保険労務士 下中理栄子です。
これ、ついやっちゃうんですよね~。

 

さて、
ネット選挙運動法案が、
12日の衆議院で可決されたそうです。
参議院に送られ、今月中には決まりそうです。

11日に、委員会で可決のニュースが流れたときは、
題名がほとんど「「ネット選挙」解禁へ」というもので、
「ちゃうちゃう!」と一人で突っ込み入れました。^^

選挙自体も早くネット、というか・・・
電子投票になればいいのに、と思います。
ま、そうなると、選挙が趣味のワタクシには、
テレビの「選挙ステーション」とかとかの楽しみは減りますが・・・

投票が簡単になって開票が楽になれば、
何より・・・公務員の残業代が減りますね。(笑)
テレビ番組も簡単に終われば、
会社だから残業代までは言いませんが、
全般の電気使用量や電気代は減るかもしれません。

今回の法案はそこではないので。
HPやツイッターの更新といったものは、
できなかったのが不自然だったので、
市民にはそうそう影響はないと思われます。
メールが来るかもしれないのは、どうなるか見守ります。

できれば、選挙運動自体ごろっと変わって、
騒音と思われるものの禁止をお願いしたいところです。

ネットにしろ、PC自体、ITというもの・・・
ほんとに時代は変わりましたね。
私が仕事を始めた頃は「ワープロ専用機」でした。
その頃でもまだまだ、いろんな帳票が手書きやハンコでした。
その後に「エクセル」に遭遇したときは、
涙が出るぐらい感激しました。

エクセルだけではありませんが、
ソフト等も楽になって行き、
時間の節約だけでなく、効率や精度もupしましたよね。
使われることなく使いこなして、
いい仕事をしたいものです。

ちなみに、
「1票の格差」問題ですが、
わたくし的には、制度そのものから変えないと、
格差を埋めようとすればするほど、
削減される地方が出てくることになります。
そもそも、国会議員が、
「〇〇県のために」なんて言うことがおかしい、
もっと地方を充実させていけば国会議員だって減る、
と思います。
(ここらはコミックの知識がベースです。)
具体案は出せませんが。

ではではまた~。

 

アロドラ人事労務サポートオフィス 下中 理栄子