こんにちは。ケイリエール下中です。
先日は、プレミアムフライデーということで、
我々も気持ちだけ早く帰ったりしてみました。
でも、その日に某業者の方から「16時に行けますけど」と連絡があり、
早い方がありがたかったので来ていただき、
なんやかんやで結局帰ったのはいつもより30分早いだけでした。
まあつまり、その時に相手先の事情があれば合わせることもあるわけで。

翌日のニュースを見たら、実施したのは○％とかいうことでした。
わたくしとしても、「月末金曜なんてあほっっちゃう？？？」
と思ったわけですが、
会社さんによりけりで、
「きっかけ」にされるのも、それはそれで効果はあるのでしょう。

が、大元は、経済産業省（+経済団体？）ということですが、
大臣が、わたしはこういうことします、と嬉しそうでしたけど･･･
そのサービスを提供している方々がいるということ、
忘れていませんかね？？

いろいろと問題も多いし、そんな決め方どうなのでしょう、
との思いはありつつ･･･
各種の上の方には、思いやりは忘れないでいただきたいものです。

ではではまた。

ケイリエール　下中理栄子

こんにちは。ケイリエール下中です。

電通の新入社員だった方が、自ら命を絶ったということ、
残念で可愛そうで、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
何か、防ぐ方法はなかったのかと、本当に残念です。

このニュースを巡っては、いろいろな意見感想があります。

それぐらいで、というものや、辞めればよかったじゃん、
という話について考えてみました。

先に「辞めればよかったじゃん」という話。

彼女の状況を想像すると、
労働時間だけの問題ではなく、
パワハラ的なものがあったのだろうと予想されます。

が、それよりも何よりも、
「辞めればいいんだ」という選択肢は思い浮かばない状況だったのではと思います。
ひとつは先のパワハラ的な問題により、
辞めてしまうということは上司にとって汚点ということで、
その選択肢は与えなかったということもありますが、
おそらく、メンタル不調があり、
思考力は著しく落ちていたかと思います。

私も某せっぱつまった状況にいたとき、
たまたま話の通じそうな？方に出会って「辛い」と話したところ、
「辞めればいいじゃない」と言われ、
それで初めて、「あ～、辞めればいいんだ」と思うことができた、
というか、「そんな考えがあったんだ！」と思った、
という経験があります。

こういうブラック（？）であったり、実はＤＶ環境などでも、
こんな状況は起こりうることなので、
なぜ辞めなかったのか、というのは軽軽には言えないことかと思います。

そして・・・それぐらいというのは、
残業時間が、よくあることでは、ということですね。
私は昔、勝手に長時間働く社員だったので（逆ブラック社員とか？）
考えてみると、単純に朝早くから夜そこそこまで働いてたまに休日出ると、
時間外100時間はあっという間に超えます。よくないんですけど。
でも同じ100時間であっても、状況でずいぶん違いますね。

そして、長時間労働に対しては、
よくある的に考える方も多いようですが、
身体（心身）に影響を及ぼしている方は多いですし、
根本的に（構造的に）考え方を変えないといけない問題も含まれています。

鬼なんとかも報道されましたが、もちろん遺訓ですとのことですが･･･
会社の考え方もあるでしょう。

無理をしなければならないときもありますが、
充実した仕事をして、安全に健康に過ごせるように尽くさねば。

重く複雑な問題でなかなか提案もありませんが･･･
これぐらいで失礼いたします。

ではまた。

こんにちは。ケイリエール下中です。

ラグビーの、平尾誠二さんが旅立たれました。
５３歳、早すぎです。

ラグビーが少し話題になりましたが、またちょっと沈静してます。
が、彼、彼らの活躍はもう３０年以上も前からです。

テレビドラマのスクールウォーズが人気となったときは、
私は高校生でしたが、まだ彼らも大学生だったのですね。
そんなこともあり、ラグビーも大好きでした。
もちろんきっかけは平尾さんでした。

わたくし同志社大学出身ですが･･･
同志社大学に入学した時は、
平尾さんらと入れ替わりで全く接点はありませんでしたけど、
（一緒の時代があっても接点はないと思いますが･･･）
入学そうそうに友達とラグビー部のグラウンドに行き、
「この道を平尾さんも通ったんかなあ」
なんて話ました。

そして何を隠そう、
ラグビー部のマネージャーになりたいと真剣に思っていて、
電話帳で調べて電話で問い合わせたこともあります。
そこは合宿所で何の発展もありませんでしたが。
その後にマネージャーは「コネ」らしいよ、なんて聞いて、
はやばやと諦めましたが。

功績その他はもう書くまでもありません。
早い、早すぎる。
ラグビーワールドカップに、関わっていただきたかったです。
ほんとに残念です。

ご冥福をお祈りいたします。
そしていろいろなことにありがとうございました。

こんにちは。ケイリエール下中です。

都民でもないのに、小池知事の応援です。
最初の定例議会が終了したようですね。
各法案も、全会一致で通過したようです。

就任されてから怒涛のようでしたが、
まずは相手？もおとなしくて（笑）基礎ができた感じで、
これからまだまだ切り込んでいただきたいです。

少々前に、橋本大二郎元高知県知事（キャスターとして）の、
インタビューがあったのをお聞きしました。
質問に淀みなくお答えでしたが、
以前の都幹部の方々の処分などについての質問に、
「まだその段階ではない･･･」とのことでしたが、

「それと同時に、職員の志気（士気）も高めていかなくては･･･」

とのお答えもありました。

まさに、
「モラルなくしてモラールなし」
ではないでしょうか。

この言葉、ご存知でしょうか。
わたくしは、約２５年前の･･･新人研修で習いました。
「モラル」はけっこう使う言葉ですが、

「モラール」とは？？？

志気、士気というような意味だそうです。

★わたくしとしては、この言葉を知っただけでも、
あの新人研修（話せば長いことながら･･･）には、
（既に忙しくて３日のうちの１日しか参加できませんでしたが）
意味があったと思っております。

その時のインタビューの時からはだいぶ進んで、
幹部には処分がありそうですし、
歴代の方々にも何等か検討されているようです。

退職者に対してどこまでできるのか分かりませんが、
「こころざし」「こころいき」ある現職員の方々、
頑張っていただきたいですね。

ではではまた。

ケイリエール合同会社　下中理栄子